Aピラー内張のその後とリアパネル

先日、割れた左Aピラー内張ですが、エポキシ樹脂での裏打ちだけで終わらせようと思っていたのですがそうもいきませんでした
割れたところから接着剤がしみ出して表に貼ってある布の色が変わっちゃったんですよね
もう、こうなったら仕方がないので、布ごと近似色で塗ってしまいました
実はだいぶ前から布を全部はがして表面仕上げをして塗装しようと思っていたんですけど放置してしまって
今回、外してみたら布の剥離作業程度でもさらに割れそうだったので止めました、なんといっても新品パーツはもう無いんだし

下にあるのが左側、上に乗っかってるのが今回塗装のために外した右側。ちなみに右側も外したときに割れました∩(・∀・)∩
お約束でプラ板で裏打ち修理してあります
右の方は箇所あるクリップ受けのうち真ん中が死亡しております(矢印部分)
でも、割れたのが真ん中で救われたかも・・・一番上だと取り付けそのものに支障があったと思うし
布に塗装しているので多少ざらざらになって、強くこすると土壁みたいはらはら落ちるのは仕方ない
でも見た目は色が均一になって汚れなんかも目立たなくなったから、まぁいいか


リアパネルの方では少々問題があったナンバープレート取り付けが解消されました、これで官憲に文句など言われることもないでしょう
ただ、欧州型のリアパネルに日本型ナンバーを付けると左右に黒い隙間ができてしまう
本来なら隠されるべき場所なので表面仕上げもされていなくてなんだかちょっとさみしいんですよ

で、左右の空いた場所にオーストリアのナンバー“のようなもの”を貼り付けてみました
欧州で90/20Vがデビューしたのは1988年なのでEUの青帯が入らない時代のものをモデルにします
アルファベットや数字を入れようと思っていたんですが、なんだか面倒くさくなってしまったので今回はやめちゃいました

左は楕円型国籍サイン、右は2013年アルペン世界選手権(アウディがオフィシャルスポンサーなのです)
開催地はワタクシがよく遊びに行っているオーストリアのシュラドミング、今年2月にもらってきたステッカーです
よくみたらナンバー固定ネジが六角レンチ固定のステンレス製から陸運局純正のやつに替えられちゃってるよ
これってゴルフIIの時にバウハウスで買って継続使用してたやつだったのに・・・大阪のNeverlandさんにあるみたいだから買わなきゃ
後ろから見るとYANASEステッカーもはがしてあるし、欧州型のリアパネルなので並行ものに見えるかも

でも、赤色の面積とかはこれを基準にデザインスケッチを描いてるはずなのでこちらの方がいいと思うんだよなぁ
唯一の問題はナンバー灯の交換がとてもやりにくくなってしまったこと
日本仕様はこんな感じ

やっぱり欧州型の方がいいと思いませんか?


 作り方
1mm厚のプラ板を11cm程度の幅にカット、3mm幅に切った3Mのプラスチックテープを貼ればおしまい

ナンバーもどきの大きさは概ね合ってるはずだけど、ストライプの幅は勝手に決めました
要は黒いところにフタをしたかっただけなのでこれでいいのです
それに何か間違いがあったり数字を入れたくなったら作り直せばいいだけですし